真実の実
エペソ人への手紙 第1章15-23節を読みましょう。
エペソの教会と世界中のクリスチャンのためにパウロは何を祈っていますか?神様がわたしたちを”神の子供”としてくださり、毎日イエス様がわたしたちの為に祈ってくださっていることを覚えつつ、パウロの祈りを読み返しましょう。(ヘブル人への手紙 第7章25節) イエス様がわたしたちの為にこのように祈って下さっていることを想像してみて下さい。この聖句で「あなた」とされている箇所を、ご自分の名前に置き換えて静かに読んでみて下さい。真理としてこれを信じましょう。
種を蒔く
今日の聖句に静かに声に出して読みましょう。心にしっかりと刻み、一日を通して瞑想しましょう。
エペソ人への手紙 第1章18-19節
“あなたがたの心の目を明らかにして下さるように、そして、あなたがたが神に召されていただいている望みがどんなものであるか、聖徒たちがつぐべき神の国がいかに栄光に富んだものであるか、また、神の力強い活動にによって働く力が、わたしたちを信じるものにとっていかに絶大なものであるかを、あなたがたが知るに至るように、と祈っている。”
種に水をあげる
パウロの祈りを用いて、家族や親しい友人の為に祈ってみましょう。心をつくし、精神をつくし、思いをつくし、力をつくして主を求めている友人の為に祈りましょう。そして自分の為にも祈りましょう。パウロがエペソの人たちと教会の為に祈ったように、イエス様も、毎日、毎時間、あらゆる状況においてあなたのために祈っておられることを心に留めておきましょう。神様の目を通して物事を理解できるように祈りましょう。一日を通じて”この種を育てる”事を覚えておいて下さい。信仰と正義という花で庭一面いっぱいになるまで心に真理を育てましょう。
実を結ぶ
神様を完全に知ることが出来るように祈りましょう。
結びの祈り
今日、心に植えられた言葉が実生活で生かされるようにお願いしましょう。