真実の実今日は、エペソ人への手紙 第1-2章を読みましょう。締めくくりとして、残りの数日は、エペソ人への手紙について復習します。エペソ人への手紙を通して、主が伝えようとしていることを、新たな観点からより深く理解できるようにお願いしましょう。 種を蒔くエペソ人への手紙 第1-2章から、好きな聖句を選びましょう。これからも成長し続けていきたいと思う内容を選び、瞑想し、さらには暗唱しましょう。 種に水をあげる今日読んだエペソ人への手紙 第1-2章の御言葉を、どのようにして自分の中に取り入れますか?あなたの人生において、どの真理が正義の実を作り出していますか?人に祝福を与え、神の栄光を帰しましょう。あなたが主にどれ程の励ましを受けたか、手紙やメールで友人と分かち合いましょう。 実を結ぶ今日、学んだことを一つあげるとすると? 結びの祈り今日、心に植えられた言葉が実生活で生かされるようにお願いしましょう。
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種蒔き・庭の手入れ
真実の実エペソ人への手紙 第6章18-24節を読みましょう。パウロは、神様の御言葉を伝道の為に祈るように、エペソ人にお願いしています。あなたの教会の牧師様のために今、祈りの時間をとって頂けないでしょうか?祈りの導きとして、この御言葉を用いて下さい。毎週何曜日かを決めて、牧師様のために祈りませんか? 種を蒔く今日の聖句に静かに声に出して読みましょう。心にしっかりと刻み、一日を通して瞑想しましょう。 エペソ人への手紙 第6章18節“絶えず祈りと願いをし、どんな時でも御霊によって祈り、そのために目をさましてうむことがなく、すべての聖徒のために祈りつづけなさい。” 種に水をあげるパウロは、あなたにどう祈ってほしいのでしょうか?この御言葉をしっかりと心に留めましょう。この願いを実現するためにすべきこととは何でしょうか?祈りの生活について、どんな修正が必要ですか?私のために祈っていただけませんか?また、私が福音を知るに値する者として歩むことができるように、あらゆる面において神様を喜ばせることができるように祈っていただけませんか?そして、私が神様の御言葉を、正確に、力強く、妥協することなく、御霊とそして神様の力によって教えられるように、祈っていただけませんか?ありがとうございます! 実りある収穫のために注意を怠らず、どんな時も祈りましょう。 結びの祈り今日、心に植えられた言葉が実生活で生かされるようにお願いしましょう。
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真実の実エペソ人への手紙 第6章13-17節を読みましょう。人生の出来事を通じて、主に試されることがあります。信仰を持っていますか?それとも、恐れをなしているでしょうか?今、信仰の試練となっていることが何かありますか?何を恐れていますか? 主にゆだねるように試されていることは何ですか?主に、そのことを伝えて、それから神の武具で身を固めましょう。この戦いを戦い抜くために、すべての武具を身に付けましょう。もし、必要であれば昨日の内容を、もう一度見てみましょう。 種を蒔く今日の聖句に静かに声に出して読みましょう。心にしっかりと刻み、一日を通して瞑想しましょう。 エペソ人への手紙 第6章14節“すなわち立って真理の帯を腰にしめ、正義の胸当てを胸につけ” () 種に水をあげるエペソ人への手紙のこの箇所は、私たちに真理の帯を腰にしめよと伝えています。神様は、私たちに御言葉を盾として与えて下さいました。私たちを嘘から守るために、真理が与えられました。今日の文化の中で、ニュース、映画、テレビを通じて、私たちは真理ではないことの攻撃を受けています。今日の暮らしの中で、頭にどのような考えが浮かぶかに注意してみましょう。ラジオや新聞から、どんな情報が入ってくるでしょうか?この世の物ではない、神様に与えられた素晴らしいよろいを身につけましょう!瞑想の時間を終わらせる前に、神様の御言葉という真理の帯を腰にしめましょう。よろいを身に付け、戦いに備えましょう。 実を結ぶ力強く立っていましょう。 結びの祈り今日、心に植えられた言葉が実生活で生かされるようにお願いしましょう。
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真実の実エペソ人への手紙 第6章10-12節を読みましょう。祈るように、この御言葉を読んで下さい。とても見慣れた御言葉かもしれませんが、たとえそうであっても、主が与えてくださった武具の一覧をじっくりと心に刻んで下さい。主は、私たちを放ったらかしにはしません。主は私たちと共にいてくださるお方なのです。 こんな時、あなたならどうしますか?恐れている時は?怒りがある時は?誘惑にさらされている時は?辺りを敵に囲まれた時は?私たちの力ではなく、主の力で戦うにはどうすれば良いでしょうか?これが、パウロが私たちに伝えようとしている事です。比喩を用いる事で、どうすれば心の中にキリストとその力を得ることが出来るのかを伝えようとしています。このような武具を身につけるように言っています。心理の帯正義に胸当て平和の福音信仰の盾救いのかぶと御霊の剣そして、どんな時も祈りましょう! 種を蒔く今日の聖句に静かに声に出して読みましょう。心にしっかりと刻み、一日を通して瞑想しましょう。 エペソ人への手紙 第6章11節“悪魔の策略に対抗して立ちうるために、神の武具で身を固めなさい。” 種に水をあげる自分に負けてしまわないために、しっかりと踏ん張りましょう。誤った考えに騙されないようにしましょう。行動を起こす前に立ち止まって考えてみましょう。よろいを身に付けましょう。覚悟なし、準備不足、訓練不足の状態で、戦いに挑むのはやめましょう。主が与えてくださったものを賢く使いましょう。”最後に言う。主にあって、その偉大な力によって、強くなりなさい。” 敵の攻撃の下にある時、被害者意識をもってしまうことがよくあります。実際には、私たちは戦場にいる戦士なのです。どういう意味でしょうか?このことについて、考えてみて下さい。あなたの考えの、どこ修正する必要がありますか?迷彩服に身を包むのは嫌ですか?自分以外の者の為に生き、戦いを行う者の一人になることに抵抗を感じますか?テモテへの手紙 第2章3-4節にこうあります。”キリストの良い兵卒として、私と苦しみを共にしてほしい。兵役に服している者は日常生活の事に煩わされてはいけない。ただ、兵を暮った司令官を喜ばせようと努める。” 実りを結ぶ悪魔に立ち向かいましょう。 結びの祈り今日、心に植えられた言葉が実生活で生かされるようにお願いしましょう。
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真実の実エペソ人への手紙 第6章5-9節を読みましょう。主は、僕たる者、その主人に対して何と言っていますか?この御言葉を、どのように日常生活に取り入れることが出来るでしょうか?私たちは皆、主に仕える者ではないでしょうか?私たちは、どのような心の在り方で毎日を過ごせば良いのでしょうか? 種を蒔く今日の聖句に静かに声に出して読みましょう。心にしっかりと刻み、一日を通して瞑想しましょう。 エペソ人への手紙 第6章6-7節“人にへつらおうとして目先だけの勤めをするのではなく、キリストの僕として心から神の御旨を行い、人にではなく主に仕えるように、快く仕えなさい。” 種に水をあげる日常生活における、あなたの仕事は何ですか?どの様な態度で、その仕事に取り組んでいますか。毎日の生活について考えてみて下さい。主に仕えるかのように働いていますか?家では、どうですか? 仕事場では? 学校では?主に全てを委ねているでしょうか?自分自身の力でどうにかしようとしていませんか?神様は、純粋な心で主に仕える人を求めておられます。歴代志下 第16章9節には、こう書かれています。”主の目はあまねく全地を行きめぐり、自分に向かって心を全うするもののために力をあらわされる。” また、ある人について、こう書いてあります。”彼は主の良しと見られることをなし、その父ダビデの道を歩んで、右にも左にも曲がらなかった。(歴代志下 第34章2節)” 正しい心をもって神様に仕えられるように、主にお願いしましょう。もし、途方に暮れてしまった場合は、主に助けて頂きましょう。神様の恵みと力強さが与えられるように、お祈りしましょう。あきらめずに主に委ねましょう。誰を喜ばせようとしているのかに注意しましょう。(コロサイ人への手紙 第3章23節) 主の目に映るのは、どの様な姿のあなたでしょうか? 実を結ぶ主に仕えるかのように、すべてを行う 結びの祈り今日、心に植えられた言葉が実生活で生かされるようにお願いしましょう。
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真実の実エペソ人への手紙 第6章1-4節を読みましょう。神様は秩序の神様であり、敬まうこと、仕えることについては聖書の様々な箇所に書かれてあります。この箇所を読み、、主が特にあなたに伝えようとしていることに注意を向けましょう。決して軽く流さずに、真剣に考えてみて下さい。今日、じっくり考えることが出来るよう主にお願いしましょう。考えましょう。主の前に表すべきことが明らかになるようにお願いしましょう。 種を蒔く今日の聖句に静かに声に出して読みましょう。心にしっかりと刻み、一日を通して瞑想しましょう。 エペソ人への手紙 第6章2節-3節“あなたの父と母とを敬え。(これが第一の戒めであって)、次の約束がそれについている、そうすれば、あなたは幸福になり、地上でながく生きながらえるであろう。” 種に水をあげるご両親を敬っていますか?正しい道を歩むことができるように子供を育てていますか?過去の罪を告白する必要がありますか?親に傷付けられたかもしれません。主に優しく癒やしていただきましょう。主にありのままの自分を見て頂きましょう。主は全てを癒すことの出来る方であることを信じましょう。誰かを許せるように主の助けが必要ですか? ご両親がどのような人達であったか関わらず、今週、両親を敬うとはどういう事なのか考えてみましょう。ご両親が御存命でない場合は、あなたの言葉や行動でどんな風に敬意を表すことができるかを考えてみましょう。 ご両親が遺してくれたことについて考えてみて下さい。そして、ご両親があなたに教えてくれた称賛に値する、素晴らしいたくさんのことを受け継ぐべきか、主に問いかけてみて下さい。天のお父様に感謝をしましょう。そして、主を愛する私たちのために、万事良い方向へと共に働きかけて下さる事を信じ、自分自身の子供時代に感謝しましょう。ローマ人への手紙 第8章18-30節を読みましょう。 実を結ぶ両親を敬いましょう。天のお父様を敬いましょう。 結びの祈り今日、心に植えられた言葉が実生活で生かされるようにお願いしましょう。
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真実の実エペソ人への手紙 第5章22-33節を読みましょう。“キリストに対する恐れの心を持って、互いに仕え合うべきである。” という前句をふまえてこの御言葉を読み、夫に対する答え方や考え方について改める必要のある部分を示して下さるよう主にお願いしましょう。未婚の人は、知り合いの既婚女性の為に、この御言葉で祈りましょう。また、結婚するよう主に召された時に、このように心が備えられているように祈りましょう。 種を蒔く今日の聖句に静かに声に出して読みましょう。心にしっかりと刻み、一日を通して瞑想しましょう。 エペソ人への手紙 第5章24節“そして教会がキリストに仕えるように、妻も全てのことにおいて、夫に仕えるべきである。” 種に水をあげる誰かに仕えることは、わたし達の文化には異質なものです。仕えることは、弱いこと、隷属すること考えられています。今日の世界には当てはまらないこと、別の世界、別の時代では必要なことかもしれない、と考えられています。このような考え方は真理とかけ離れたものです。仕えることは、聖書全体を通しての課題なのです。神様に、御言葉に、牧師や指導者に、夫に、雇用主に、そして昨日読んだように互いに、仕えることが求められているのです。 一日を通して、キリストに仕えるとはどういう意味か考えてみましょう。そして、もし主と話す機会があったら、周りの人、夫、兄弟姉妹、両親に対するのと同じ態度で接するだろうか、と自分自身に問いかけてみて下さい。 実を結ぶキリストに仕え、夫に仕えましょう。 結びの祈り今日、心に植えられた言葉が実生活で生かされるようにお願いしましょう。
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真実の実エペソ人への手紙 第5章15-21節を読みましょう。神様は、わたし達がどのように時間を過ごすことを望んでおられますか?パウロが言う、悪い時代とは、どの様な時代なのでしょうか? 種を蒔く今日の聖句に静かに声に出して読みましょう。心にしっかりと刻み、一日を通して瞑想しましょう。 エペソ人への手紙 第5章15-16節“そこで、あなたがたの歩きかたによく注意して、賢くない者のようにではなく、賢い者のように歩き、今の時を生かして用いなさい。今は悪い時代なのである。” 種に水をあげるわたし達を取り囲む暗闇に必ず気付いているとは限りません。世界中がどんどん暗闇となりつつあります。素晴らしいことに、とても暗い夜にこそ星は明るい光を放ちます!暗闇の中にいる光の子の存在は、たとえ小さな存在であっても、神様を信じない人々に確信をもたらします。これこそが聖霊の役割と働きなのです。光となることを恐れないで下さい。 自分は光になれないと感じているかもしれません。あなたは何の影響を与えることもできない、と敵は信じさせようとするでしょう。幼稚園で歌った短い歌を覚えていますか? “わたしの小さな光。輝かせよう。” あなたは輝いているのです。悪魔が何と言おうとも、闇は光に打ち勝つことはできないのです。時間という膨大な財産が与えられていますが、無駄に使ってしまったり、最大限に生かさなかったりしてしまうことがよくあります。神聖に時間を管理するのはとても大切です。過ぎ去った時を取り戻す事はできません。今日だけではなく、一週間を通じて時間の使い方に注意してみませんか?主が与えてくださった豊かな時をどう過ごしますか?福音の更なる伝道のために使っていますか?あるいはキリストのからだの一部として周りの人々のため、世界中の人々のために使っているでしょうか?必要であれば、予定を変更しましょう。そして今日この御言葉について考える時、自分自身をしっかりと見つめて、時間の使い方に注意してみましょう。 実を結ぶ時間を最大限に生かしましょう。 結びの祈り今日、心に植えられた言葉が実生活で生かされるようにお願いしましょう。
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真実の実エペソ人への手紙第5章11-14節を読みましょう。どのような警告が与えられていますか? 種を蒔く今日の聖句に静かに声に出して読みましょう。心にしっかりと刻み、一日を通して瞑想しましょう。 エペソ人への手紙第5章14節“眠っている者よ、起きなさい。死人の中から、立ち上がりなさい。そうすれば、キリストがあなたを照らすであろう。” 種に水をあげるあなたの生活や心について変わる必要がある部分を主に示された時、どうすれば眠っている自分を目覚めさせられますか?目覚めさせてくれるものは何ですか?一つ例を挙げるとすれば、毎日、そして一日を通じて、御言葉を実践し、その意味をじっくり考えるという事です。 本を読んだり、テレビを観ていて、眠くなり、すぐにでも眠りに落ちると感じることがありますね。また、自分では気付いていないのにウトウトとしてしまうこともありますね。霊的な眠りのからくりと似ています。とてもずる賢い敵に眠りに誘われることがあります。しっかり目を覚ましていたつもりが、次の瞬間、眠に落ちてしまうのです。騙されて眠りに落ちたくない場合、ヤコブの手紙が役立ちます。ヤコブの手紙 第1章22節にこう書いてあります。”そして、御言を行う人になりなさい。おのれを欺いて、ただ聞くだけの者となってはいけない。”(今、あるいは後で時間のある時にヤコブの手紙 第1章19-27節を読んでみて下さい。) これらの御言葉を心から聞き入れることができるよう主にお願いしましょう。 ローマ人への手紙 第10章17節で、パウロはこう説明しています。”したがって、信仰は聞くことによるのであり、聞くことはキリストの言葉から来るのである。” 暗闇を一掃するべき一番大切な場所は自分自身の心の中なのです。一日を通じて、御言葉という光を照らすこと、つまり神様の御言葉を心に留めておくことで暗闇に打ち勝つことができます。(詩篇 第119編11節) 今まで聖句を暗唱して心に留めておくのは困難だったかもしれませんが、今日から始めてみましょう。: 義の道を再び歩むのに、手遅れという事は決してありません。 実を結ぶ死人の中から目を覚まし、立ち上がりましょう。 結びの祈り今日、心に植えられた言葉が実生活で生かされるようにお願いしましょう。
Trust the God-process―神様のプロセスを信じる
習慣についてたくさん話してきましたが、本当のところ習慣とはいったい何なのでしょうか。この数日間で学んだことによれば、習慣とは、重大な必要を決まった行動によって満たし続けることです。習慣は非難されやすいものですが、実はこれも神様が作られたプロセスなのです。これを、神様のプロセスと呼ぶことにしましょう。これが次の文字に繋がります。Trust the God-process、つまり、「神様のプロセスを信じる」ことです。 創世記において、神様の創造のお話は非常に規則正しく、たくさんの良い習慣で満ちています。私たちはここで初めて、神様が新しい健全な良いものを創り出すために、プロセスをお用いになるところを見ることができます。親近感がわきませんか?神様にも習慣があったのです!この一つのお話の中に、神様は、素晴らしく良い習慣、続く習慣、人に助けてもらう習慣(アダムが動物に名前をつけました。また、人がひとりでいるのは良くないと、神様はエバをお創りになりました)、自分の功績を誇らない習慣(神様はその日ごとに、ご自分の御業みわざは良かったと評価されました)、そして、一週間に一度ただ安息あんそくするという習慣を、見せてくださいました。聖書を読みながら、良い習慣や、神様のプロセスを探し続けてください。そうすれば、あなたはきっとそれが神様からの贈り物だということに気づくでしょう。 私たちは、神様を信じなければなりません。また、神様がプロセスのうちにおられることを、信じなければなりません。神様は、何か素敵な新しいことを、あなたの人生に行おうとしておられるのです。ですから、健やかなアイデンティティを持ち(Healthy identity)、助けを求め(Ask for Help)、自分に優しくし(Be Kind to Yourself)、習慣を吟味して修正し(Investigate and Make Changes)、そして、神様のプロセスを信じましょう(Trust the God-process)。日々の良い習慣を作るプロセスは、私たちが神様に頼らなくていいように用いるものではありません。神様の助けがあるからこそできるのです。このように日々の行動の中で神様を信じていくとき、それは神様のプロセスとなるのです。反対に、神様の助けがないなら、どんなに最善を尽くしても、全て自力でしなくてはなりません。そのような神様なしでの行いをしていると、ふりだしに戻ってしまいます! 祈りましょう ―神様、生活の中で、私の習慣やルーチンを整えるのを助けてくださってありがとうございます。あなたがくださる力と平安と恵みなしには、私は何もできません。日々あなたに委ねられるように助けてください。アーメン。